安全なブロック塀

安全なブロック塀

安全なブロック塀

ブロック塀

宮城県沖地震では、死亡した28名のうち、18名がブロック塀等の倒壊による圧迫死でした。また、宮城県北部を震源とする地震や十勝沖地震でも、耐震対策が不十分なブロック塀が数多く倒壊し、その危険性が再認識されました。

次の点検を行ってみて、ひとつでも該当している項目があるなら、そのブロック塀は、安全性に欠けると考えられますので、改善を行う必要があります。


点検

上の項目に該当しない場合でも、「石垣や大谷石の上のブロック塀」「ブロック塀の上に工作物が設けてある。」「ブロック塀の下によう壁(土留め)がある。」「ブロック塀を造ってから20年以上経過している。」ような場合には注意が必要です。
なお、このような危険なブロック塀等を除去し
、安全な塀や生垣等を作る場合やブロック塀の除去に必要な費用を助成する制度のある、地方自治体もありますので詳しくは、お住まいの区市町村へお問い合わせ下さい。

点検結果はいかがでしたか?

地震の揺れが起きたとき、人間はとっさに物陰に身を寄せると言われています。 道を歩いているときに、地震にあえばブロック塀に身を寄せることが考えられます。
身を寄せたブロック塀は安全でしょうか。 また、通学路等の道路は、避難や救助活動に重要な存在です。
それらの道路に面したブロック塀は、その地域に住む人々の安全に大きく関わってきます。住民一人ひとりが被害を受けないように、また、被害を与えないようにしましょう。

ひとつでも該当項目があったり、不安な点があれば、ブロック塀診断士による点検をお勧めいたします。

コンクリートブロック1個の重さ、ご存知ですか?

基本的なコンクリートブロックは幅39×高さ19×厚さ10センチメートル、重さは約10kgです。
これで塀を造ると鉄筋やモルタル(セメント)が加わり倍の約20kgにもなります。
しかも、1個だけが崩れるのではありません。
最悪は根元から倒れてしまいます。
左の写真は約9段・20列のブロック塀が倒壊しています。
9×20=180個 180個×20kg≒3,600kg=3.6tです。
地震のときは、ブロック塀に「近づかない。すぐ離れる。」を徹底しましょう。


お問い合わせ

ブロック塀診断士とは、ブロック塀の危険個所の改善の為の指導を行い、地震・台風等の自然災害におけるブロック塀等の災害を防止することを目的として設立された、
公益社団法人 日本エクステリア建設業協会の認定資格です。
備考)このページを作成するにあたり、仙台市の防災ブロック塀点検要領綱資料を参考にさせて頂きました。

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